佐渡のお土産はいろんなものがあるけれど、佐渡汽船オリジナルのお土産がない…。「よし！　それなら自分たちで企画して作ってみよう」と立ち上がったのが佐渡汽船で働く女性社員を中心にしたPR推進室。

このPR推進室のメンバー、とてもすごいんですよ！



自分たちが実際に訪れ、みなさんおすすめしたい佐渡の魅力を手書きした『佐渡は東京23区よりも広いよ新聞』を年4回発行したり、『さどトリコ』というウェブメディアで、みなさんを佐渡の虜にすべく、あらゆる情報を発信したりしています。

そんな佐渡汽船のPR推進室のメンバーである近嵐さん（左）と小林さん（右）が佐渡汽船オリジナルのお土産『佐渡汽船オリジナル マスキングテープ』について話してくれました。

「いくつかデザインの候補があったんですけど、最終的に1つには決めきれなくて、この2種類を作ることになったんです。お手紙に貼ったり、手帳に貼ったりと女性の方を中心に好評をいただいています」（小林さん）。



やさしいタッチで、どこか懐かしいレトロなイラスト。見ていると、気持ちがほっこりしてきますね。
「佐渡汽船のフェリーやジェットフォイル、出航時に鳴らすドラや佐渡汽船カレーまで、なかなかマニアックなイラストもポイントなのです（笑）。グリーンの『うみとふね』とピンクの『トキめくふね』の2色がありますが、それぞれモチーフが違うので、うれしいことに“どっちも欲しい”と2個買いしてくださる方が多いです」（近嵐さん）



注目してほしいのは、テープの内側。通常なら製造メーカーのロゴが入ったり、無地だったりするこの部分にもSADO KISENの文字が！　細部の演出も、とてもかわいいのです。