2021.11.05
ライフ
今年も新米の季節がやってきました。
私が住んでいる佐渡の里山には、米どころ新潟でも少なくなった棚田や、いまではかなり珍しい
手植え・手刈り・はざかけなど、古い米づくりの文化・スタイルがまだまだ残っています。
戦前や大正・明治の時代に使われていた農作業着も残っているので、100年前と変わらない米づくりを体験できたりします。
刈り取った稲穂は、「はざ」にかけて乾燥(脱穀のための水分調整)を行います。
新潟でもほとんど見られなくなった、昔ながらのやり方です。
自分たちで植えた稲を自分たちで刈り取り、手をかけて食べる新米の味は格別です。
手作りしたお米は里山カフェ山里のランチメニューで使っているので、ぜひ食べに来てくださいね。
*手植えや手刈りなどの農業体験は、地元農家さんや施設などで行っている場合があります。
佐渡の山奥でコーヒー焙煎所オケサドコーヒーをやっています。焙煎所お隣の里山カフェ山里で週末にコーヒーを淹れています。