新潟・佐渡は米どころ。佐渡独自の厳しい生産基準「朱鷺と暮らす郷」認証米制度もあり、東京などの料理店でも人気のブランド米です。
甘みとコクのある味わいは、佐渡のコシヒカリならでは。
農協が出荷する「朱鷺と暮らす郷」ブランドのほか、とても貴重な各農園独自のブランドもあります。
その中でもイチオシが、「てんてこ米」です。
てんてこ米を生産する農園みづちで米作りをしているのは、新潟市出身の伊藤竜太郎さん。
東京の大学で環境学を学び、卒業後の2015年に佐渡の羽茂大崎に移住し、山間部の田んぼで減農薬・無農薬のお米作りに取り組んでいます。
豊かな自然に恵まれた佐渡の中でも、朱鷺が飛び交う山間部の棚田で、きれいな沢水が流れる田んぼで栽培されたお米は、すべて伊藤さんの目が行き届いた高い品質の認証米ばかり。
島内では、小木のフランス料理店などでも使われています。
一般販売は、農園みづちHPの直販か、小木の佐渡汽船フェリーターミナルにある小木家のみと超レア。
小木屋では買い求めやすい1kgパックも並んでいて、佐渡のお土産にも最適です。
【農園みづち】
https://peraichi.com/landing_pages/view/nouenmiduti/
佐渡の山奥でコーヒー焙煎所オケサドコーヒーをやっています。焙煎所お隣の里山カフェ山里で週末にコーヒーを淹れています。