佐渡を代表する特産品の一つが「おけさ柿」。
その「おけさ柿」の時期がやってきました!
佐渡は北緯38度線が島の真ん中を通過しており、寒地植物と暖地植物の両系植物が育つ珍しい場所。
多種多様な色んなフルーツを栽培するのにも適しています。
「おけさ柿」はその中でもよく知られている果物で種がないものもあり、とろけるような味と触感を楽しむことができます。
寒暖の差が激しい秋冬の季節、風邪をひくこともあるかと思いますが、柿にはビタミンCも多く含まれており、風邪予防にも食べたいところ。
食べ方も色々楽しむことができ、そのまま凍らしてシャーベットにしたり、干して干し柿にしたり。干し柿は日持ちもしますし、細かく刻んでヨーグルトの上にのせて食べるものいいですね。
佐渡で南佐渡方面へ向かうと、オレンジ色の実がついた柿の木が目につきます。
羽茂地区は美味しい「おけさ柿」が有名で、10月半ばからすでに早生柿の収穫を始めている農家さんもありますが、本格的なシーズンは11月初旬頃です。
佐渡は自宅の庭に柿の木があるおうちも多く、この時期は、家でとれた柿を近所や知り合いに配る光景が島内あちこちで見られます。
ウェブサイトでも佐渡の柿商品を購入できますので、ぜひ味わってみてください。
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佐渡に流れてきたドイツ人です。胃袋を掴まれる時は一番幸せです。