佐渡では、特産の赤土を使った無名異焼など、陶芸が盛んです。
いくつもある工房のひとつが、佐渡の中心部・金丸にある一窯(はじめがま)です。
現在は若林善一・千春親子が、薪の穴窯を使い、佐渡の土や自然の素材を使って陶器を作成されています。
一窯の次世代を担うのが、佐渡でも若手の陶芸作家である若林千春さん。
伝統的な技法を継承しながら、繊細な染付の技法も取り入れて、
佐渡の自然などをモチーフにした生活に寄り添う作品を作り続けています。
東京や新潟、長野でも個展を開催し、人気を集めています。
私ことオケサドコーヒーは、若林千春さんと協力してオリジナルのコーヒードリッパーを
製作してもらっています。
オケサドコーヒーオリジナルのしくみやデザインを取り入れつつ、
佐渡の植物を釉薬に使った風合いのあるドリッパーです。
若林千春さんのつくる器は、金丸にある一窯の工房でも展示販売されているほか、
佐渡・畑野に今年オープンした複合施設「馬川亭」にある若林千春さんのアトリエでも購入可能です。
【一窯】
新潟県佐渡市金丸381−1
電話: 0259-55-3725
【馬川亭】
佐渡市栗野江1814-1
電話: 080-5181-0333
佐渡の山奥でコーヒー焙煎所オケサドコーヒーをやっています。焙煎所お隣の里山カフェ山里で週末にコーヒーを淹れています。